【12月2日 Xinhua News】中国北京市で11月28日から5日間の日程で開催されている第1回中国国際サプライチェーン(供給網)促進博覧会のデジタル技術展示エリアでは、電子部品メーカー大手、深圳市長盈精密技術が出展した生卵の表面に文字を彫刻するロボットが来場者の注目を集めた。

 ロボットは同社が自主開発した6軸ロボットで、搭載されたパワーコントロールセンサーにより、卵の殻に穴を開けることなく表面に文字や絵を彫刻することができる。米アップルの主要サプライヤーの一つである同社のロボットは、さまざまな製品の生産プロセスで使用されている。(c)Xinhua News/AFPBB News