【5月13日 AFP】24-25イタリア・セリエAは12日、第36節の試合が行われ、3位アタランタがASローマを2-1で下し、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場を決めた。

2試合を残して5位ラツィオとの差を7ポイントとし、チャンピオンズリーグの出場権が与えられる4位以内を確定させた。

試合は序盤、アデモラ・ルックマンのゴールでアタランタが先制。32分には、元アタランタ所属のブライアン・クリスタンテにヘディングで同点ゴールを許したが、76分にイブラヒム・スレマナが勝ち越しゴールを決め、これが決勝点となった。

敗れたローマは、19試合続いていた無敗記録がストップ。順位は6位で、4位ユベントス、5位ラツィオとの差は1ポイントとなっている。

依然としてチャンピオンズリーグ出場の可能性は残されているが、次節では好調のACミランと対戦する。(c)AFP