女子テニス界を支配しているセレーナだが、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2014)から始まる新シーズンについて、改善の余地は常にあると主張している。

「来年はもっと上達できるところがあると思うので、楽しみにしている。2014年最初の目標は、オーストラリアでのシーズン開幕戦をけがなしで終えること」とセレーナは言う。

 2013年の全豪でセレーナはスティーブンズに敗れて4回戦敗退に終わり、これがその後1年続いた両者の確執のきっかけとなった。

 一方、5月に行われた全仏の決勝では前年覇者のシャラポワをストレートで破り、2002年以来となる2度目の全仏制覇を達成。史上最年長でローラン・ギャロス(Roland Garros)の頂点に立った。

 大会後セレーナは、「全仏オープンで勝つことは、多分何よりも大事だった」と語っている。そうした思いの裏に、自身のコーチであり、恋人でもあるフランス人のパトリック・ムラトグルー(Patrick Mouratoglou)氏の存在があるのは間違いない。

「この大会は本当に勝ちたかった。それに、クレーコートのシーズンを無敗で終えられたのも、かなりいい気分だった」