【10月30日 Xinhua News】上野動物園から2月に中国に返還されたジャイアントパンダ「シャンシャン(香香)」が四川省(Sichuan)のパンダ保護研究センター雅安碧峰峡基地で、屋外エリアを元気に歩き回ったり、タケノコをおいしそうに頬張ったりと元気な姿を見せている。

 シャンシャンは2017年6月生まれの雌のパンダ。故郷の四川省に返されてから雅安碧峰峡基地内で30日間の隔離を行った。少し恥ずかしがり屋だが飼育員の数カ月にわたる世話もあり、新しい暮らしにもすっかり慣れた様子。今月8日から一般公開されている。(c)Xinhua News/AFPBB News