【12月26日 東方新報】中国の故宮博物院(The Palace Museum)はこのほど、1700万人目の観光客を迎え、年間の観光客数が初めて1700万人を突破したと発表した。中国国際放送局(CRI)が伝えた。

 データによると、30歳以下は40%、30歳~40歳と40歳~50歳の割合がそれぞれ24%、17.5%となり、若い世代の観光客、特に80年代生まれと90年代生まれの若い世代が中心になっている。

 清朝の皇帝が集めた時計のコレクションが展示される鐘表館や珍宝館などを訪れる観光客数も増え続けている。(c)東方新報/AFPBB News