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「一帯一路」鉄道の試運転実施 年内開通予定

2017年5月19日 16:20 発信地:中国

中新社

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「一帯一路」鉄道の試運転実施 年内開通予定
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試運転中の様子(2017年5月16日撮影)。(c)CNS/張遠

【5月19日 CNS】中国宝鶏(Baoji)市と蘭州(Lanzhou)市の間を走る宝蘭旅客専用線(Baoji-Lanzhou High-speed Railway)が16日、陝西(Shanxi)区間の試運転を行った。中国で初めてのシルクロード経済ベルト(Silk Road Economic Belt)を通る高速鉄道、宝蘭旅客専用線の開業が、カウントダウンに入った。

 宝蘭旅客専用線は、時速250キロメートル。始発の宝鶏南駅(Baoji South Railway Station)から、東岔(Dongcha)、天水南(Tianshui South)、秦安(Qinan)、通渭(Tongwei)、下小岔(Xiaxiaocha)、定西南(Dingxi South)、楡中(Yuzhong)、蘭州西(Lanzhou West)の8駅を順に走行。総走行距離は401キロメートル。陝西区間は45.7キロメートルで、そのうち13のトンネルと15の橋の合計距離は44.57キロメートルと、区間の97%を占める。

 宝蘭旅客専用線は、2012年10月に建設が始まり、2017年内には正式に運行を開始する予定だ。これによって、宝鶏駅(Baoji Railway Station)から蘭州駅(Lanzhou Railway Station)までの運行時間は、現在の7時間から2時間に短縮される。

 宝蘭旅客専用線は、中国の「四縦四横」高速鉄道ネットワーク計画のうち、徐蘭旅客専用線(Xuzhou-Lanzhou High-speed Railway)の重要な一線路だ。宝蘭旅客専用線は「最後の1キロ」と呼ばれ、開通すれば徐蘭旅客専用線はすでに運行している蘭新旅客専用線(Lanzhou-Xinjiang High-speed Railway)とつながり、全区間が開通。全国鉄道ネットワークの北西部と中・東部をつなぐ主な路線となる。

 同時に、最初の中国「一帯一路」鉄道として、宝蘭旅客専用線は、西安(Xian)、宝鶏、天水、蘭州、西寧(Xining)、ウルムチ(Urumqi)などの主要都市を通る。シルクロード経済ベルトの高速鉄道として、西北地区と中東地区の貿易促進に重要な役割を果たすこととなる。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

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