【9月29日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)は28日、グループリーグ第2節が各地で行われ、グループCのセルティック(Celtic)とマンチェスター・シティ(Manchester City)の試合は3-3の引き分けに終わった。

 シティはここまで今季公式戦10連勝を飾っており、この試合に勝利していれば、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)が1960年に記録した開幕11連勝のイングランド記録に並ぶところだったが、セルティックとの見ごたえのある打ち合いの末、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督が就任してから初めて勝利を逃すことになった。

 一方のセルティックも、本拠地セルティック・パーク(Celtic Park)の大声援をバックに気持ちの入ったプレーを見せ、ムサ・デンベレ(Moussa Dembele)の2得点などでシティに三度追う展開を強い、FCバルセロナ(FC Barcelona)戦の0-7の大敗をある程度は埋め合わせる試合を見せた。

 チームを率いるブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督も、BTスポーツ(BT Sport)に対して「改善する要素は常にあるものだが、今日の選手たちは見事だったと思う」と話した。

「あれほどの質を持ったチームを相手に、このレベルの内容を見せられたというのは、とてつもないことだと思う。これで前へ進む自信が生まれた」

 前半3分にデンベレのゴールで早くも先制したセルティックは、すぐにフェルナンジーニョ(Fernandinho)の同点ゴールを許したが、ラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)のオウンゴールでリードを奪い返した。

 しかしシティも、ロジャーズ監督のリバプール(Liverpool FC)時代の教え子であるスターリングが同点ゴールを決めると、デンベレの巧みなボレーシュートでまたしても先行されながら、最後はノリート(Manuel Agudo Duran "Nolito")のゴールで追いついて勝ち点1を獲得した。

 グアルディオラ監督は、「選手たちの反発力に満足している。敵地で3点を挙げるのは簡単じゃない」とコメントした。

「3点目の後、向こうにはあまりチャンスはなかったはず。勝ててもおかしくなかった。しかしOKだ。1ポイントを取り、負けなかった。学ぶことは常にある」

 シティはこれで、首位バルセロナと勝ち点2差のグループ2位で、グアルディオラ監督の古巣との第3節、4節の連戦を迎えることになった。勝ち点1を獲得したセルティックは、連敗のボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)を上回って3位につけている。(c)AFP/Tom WILLIAMS