【2月4日 AFP】2014FIBAバスケットボール・ワールドカップ(FIBA Basketball World Cup 2014)予選ラウンドの組み合わせ抽選会が3日、開催国のスペイン・バルセロナ(Barcelona)で行われた。

 世界王者の米国はグループCに振り分けられ、同組にはFIBAバスケットボール世界選手権2010(World Basketball Championships 2010)決勝で対戦したトルコをはじめ、ニュージーランド、ウクライナ、ドミニカ共和国、フィンランドが入った。

 予選ラウンドを戦い、トーナメント形式の決勝ラウンドに進めるのは、各組の上位4チームとなる。米国が順当にベスト16に勝ち残った場合、決勝ラウンドで対戦することになるのは、グループDに入ったスロベニア、オーストラリア、そしてバスケットボール欧州選手権2013(2013 European Basketball Championship)で決勝まで勝ち進んだリトアニアといった国々とみられる。

 昨年の欧州選手権決勝でリトアニアを破ったフランスは、スペイン、セルビア、ブラジルと同組のグループAに入った。

 大会は今年8月30日から9月14日まで、マドリード(Madrid)、バルセロナ、 セビリア(Sevilla)、ビルバオ(Bilbao)、グランカナリア(Gran Canaria)島、そしてグラナダ(Granada)の計6都市で開催される。

 各予選グループの組み合わせは、以下のとおり。

 グループA:スペイン、セルビア、フランス、ブラジル、エジプト、イラン
 グループB:フィリピン、セネガル、プエルトリコ、アルゼンチン、ギリシャ、クロアチア
 グループC:ドミニカ共和国、トルコ、米国、フィンランド、ニュージーランド、ウクライナ
 グループD:スロベニア、リトアニア、アンゴラ、韓国、メキシコ、オーストラリア

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