アフガン米兵襲撃事件、被害者の葬儀が攻撃受ける 兵士1人死亡
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【3月14日 AFP】(一部更新、写真追加)アフガニスタン南部カンダハル(Kandahar)州で13日、11日未明に米兵が住宅3軒に侵入して射殺した地元住民16人の葬儀が攻撃を受け、アフガニスタンの兵士1人が死亡、警察官1人が負傷した。
現場にいた地元の記者によると、ハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領の兄弟2人も参加した首都カブール(Kabul)から派遣された調査団と、州政府当局者も現場にいた。
この記者は「遠距離から攻撃され、発砲は10分ほど続いた」と語った。別の目撃者は「銃弾がわれわれに雨のように降り注いだ」と述べた。
11日の事件に関係するとみられる攻撃が起きたのは初めて。米政府関係者はアフガニスタンで反米感情が高まる恐れがあると警戒していた。アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)は報復を宣言していたが、13日の攻撃について犯行声明は出していない。
アフガン政府の調査団は、一部の要人は約45キロ離れた州都カンダハルに移動し、残りは現地にとどまって米兵襲撃事件の調査を続ける。(c)AFP/Mamoon Durrani
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現場にいた地元の記者によると、ハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領の兄弟2人も参加した首都カブール(Kabul)から派遣された調査団と、州政府当局者も現場にいた。
この記者は「遠距離から攻撃され、発砲は10分ほど続いた」と語った。別の目撃者は「銃弾がわれわれに雨のように降り注いだ」と述べた。
11日の事件に関係するとみられる攻撃が起きたのは初めて。米政府関係者はアフガニスタンで反米感情が高まる恐れがあると警戒していた。アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)は報復を宣言していたが、13日の攻撃について犯行声明は出していない。
アフガン政府の調査団は、一部の要人は約45キロ離れた州都カンダハルに移動し、残りは現地にとどまって米兵襲撃事件の調査を続ける。(c)AFP/Mamoon Durrani
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