【12月19日 MODE PRESS WATCH】日本人最年少(2016年12月7日時点)でエベレスト登頂に成功した南谷真鈴(Marin Minamiya)が、「ユニクロ(UNIQLO)」の「グローバルブランドアンバサダー」に就任した。

 本年5月、世界最高峰であるエベレスト登頂を果たした南谷は、神奈川県生まれの19歳。2015年より早稲田大学政治経済学部に在籍している現役大学生だ。

 南谷は「ユニクロ」の「ヒートテック」「ウルトラライトダウン」「フリース」などを着用して、エベレストや南極点到達に成功。「苛酷な環境下でもとても快適だったし、シンプルで無駄のないデザインも気に入っている」と語る。エベレストへの登頂時には「ユニクロ」と何度も話し合いを重ね、女性ならではの視点やリクエストを取り入れた特注ダウンスーツを完成させたという。

「ユニクロ」代表取締役会長兼社長の柳井正(Tadashi Yanai)は「常に高いチャレンジ精神を持ち、常識に囚われない挑戦をし続ける南谷さんは、まさに『ユニクロ』が目指す姿」とコメント。今後は北極点到達による、世界最年少での「エクスプローラーズ・グランドスラム」(世界7大陸最高峰と南北両極点制覇)を目指しているという南谷。この美しい冒険家の活躍にこれからも要注目だ。

■関連情報
・ユニクロ公式サイト:http://www.uniqlo.com/
(c)MODE PRESS