【12月18日 MODE PRESS】今週、米ロサンゼルス(Los Angeles)で行われた人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ(Star Wars)」の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(Star Wars: The Force Awakens)』のワールドプレミアで、出演女優のルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyong'o)は「銀河」をイメージしたドレスを着て登場した。

 14日、チャイニーズ・シアター(TCL Chinese Theatre)のレッドカーペットに立ったルピタは、宇宙船のようにきらきら輝くドレスを見事に着こなし、「銀河を連れてこようと思って」と報道陣に語った。

 ルピタは、この日着ていたようなきらびやかなドレスには慣れっこのようだ。というのも以前、幼いころから10代半ばまでを「フォーマル」な装いで過ごしていたことを明かしていたからだ。

 ファッションに関する最初の思い出についてルピタは、「ケニアではどう見せるかが非常に重要なんです。フォーマルな装いを心掛けます。ビーチサンダルでなんて歩けません」と語っている。

「母はいつも自分らしいスタイルを持っていました。体にぴったり合った、花柄で膝丈のAラインワンピースをよく着ていましたね。ネイルも常に完璧でした。美容院が生活の大きな一部になっていて、半月に一度は通い、髪を洗って編み、ケアをしてもらっていました。私はそこでアメリカや英国の雑誌を読んでいたんです」

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