グアルディオラ監督、モイーズ監督解任に「驚きはない」
【4月23日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は22日、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のデビッド・モイーズ(David Moyes)監督解任について、欧州の強豪クラブを率いることの過酷さを考えれば驚きはないとの見解を示した。
グアルディオラ監督は、強豪ユナイテッドが忍耐力をみせることができず、1シーズンもたずにモイーズ監督を解任したことについて、それも現代サッカーの一部だと語っている。
欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)準々決勝でユナイテッドを敗退に追い込み、モイーズ監督が失脚する要因の1つを作ったグアルディオラ監督は、「なんら目新しいことではない」とコメントした。
チャンピオンズリーグ準決勝第1戦のレアル・マドリード(Real Madrid)戦を控えた記者会見で、グアルディオラ監督は「ここ5年、10年、15年のビッグクラブでは、負ければ外に放り出される」と語っている。
「勝てなければ、すぐに仕事を失う危機にさらされる。ビッグクラブでは勝利だけが価値のあることとみなされるんだ」
アレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)前監督が前年5月に引退し、ユナイテッドの指揮官の座が空いた時点で、グアルディオラ監督はすでにバイエルンの監督に就任することが内定していた。
そしてグアルディオラ監督は、今シーズン終了とともに欧州王者バイエルンを去ることはまったく考えていないと強調している。
「私はバイエルンにいて、あと2年はここに残りたいと思っている。ブンデスリーガのタイトルは獲得したが、チームはもっと良くなると感じている」
「スペインで指揮を執るスタイルは完璧に理解していたが、ここではそれをドイツの見知らぬ文化や考え方に応用する必要があったし、自分のチームだと心から感じられるようになるには、以前よりも時間がかかった」
「今ではバイエルンが自分のチームだと感じているが、チームを改善してもっと良いプレーをみせられるはずだし、まだやるべきことがあると思っている。今はここで気持ちよく過ごしているよ。一緒に仕事をしている人たちはみな紳士だし、バイエルンを去った後にどうなるかは分からない」
(c)AFP









