【3月26日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を率いるデビッド・モイーズ(David Moyes)監督が、マンチェスター・シティ(Manchester City)に完敗し、本拠地でリーグ戦今季6敗目を喫した25日の試合後、クラブのサポーターに対して改めて忍耐を求めた。

 完勝したシティがリーグ首位奪取へ手の届く位置に浮上した一方、ユナイテッドは来季の欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)出場圏内との勝ち点差が、残りわずか7試合で12となった。

 2位に勝ち点11差をつけ、圧勝で優勝した前シーズンから、ここまで転落を続けてきたユナイテッドだが、モイーズ監督は、チーム再構築の道のりは想定外に長くなるのではとの見通しを否定した。

 試合後の記者会見で、モイーズ監督は「それ相応に進んでいる」とコメントした。

「物事をいきなり急転させることはできない。前にも言った通り、変化を強いられてきたクラブはこれまでも数多くあり、彼らは作り直しという仕事に取り組まなければならなかった。そうしたクラブが仕事をやり遂げたり、戦えるレベルまで持っていったりするのにかかった時間を考えてほしい」

「なかには長い時間を要したクラブもあるが、われわれの場合はそれほど時間がかからないことを願っている。私の考えでは、一定の期間を経なければ必要なレベルへ到達することはできないし、今この時点ではそのレベルにはない」

「自分たちが望むプレーをできるようになるまでには、少しばかり時間のかかる仕事になる。それは誰にでも分かることだ。しかしそれが自分の仕事だし、私もそれを理解している」