【8月13日 buyMeDesign】四角形が組み合わさってできた球体で影を作る「ネンド（nendo）」のランプ「ダンシングスクエア（Dancing Square）」シリーズに注目してみよう。まるで光と影が遊んでいるような同製品は、それぞれのピースが空間と時間の中で止まっているように見える。あるいは物理学に反して作られているようにも見える。

　ミラノと日本にオフィスを構える「ネンド」は、「！」となる瞬間を提供することがコンセプトの集団だ。彼らは日常的な瞬間を捉え、少し違う視点から再構築し、ある意味でより分かりやすい作品へと作り変える。ブランド設立者の佐藤オオキ（Oki Sato）は詩的で、エレガント、かつ象徴的なプロダクトの制作で知られており、この「ダンシングスクエア」ランプでまたもやその才能を証明してみせた。

　「ダンシングスクエア」ランプは部屋に入るたびに、「！」となる瞬間を与えてくれ、あなたの部屋を活気づけてくれるだろう。また光を演出するにはもってこいのアイテムで、天井からつるしてもいいし、床に置いてもいい。ランプ自体が十分美しいが、一度光をともせばランプはもちろん、周りの空間にも光と影の素晴らしいコントラストを作り出してくれる。(c)buyMeDesign

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