【10月12日 MODE PRESS】“ハンド・メイド・イン・ベルリン”にこだわるハイエンドなアイウェアブランド「マイキータ(MYKITA)」が、ブランド創設8周年を記念したスペシャルブック「MYKITA 8 BOOK」を出版した。これにあわせて11日、東京・表参道で出版記念イベントが開催された。

 ブランドのキャンペーンビジュアルを手がけるマーク・ボスヴィッツ(Mark bothwick)や09年からコラボレーションしているデザイナーのベルンハルト・ウィルヘルム(Bernhard Willhelm)、友人である日本人フォトグラファーの蓮井幹生(Mikio Hasui)など様々なアーティストが参加した今回の記念ブックでは、マイキータで働く人々やフレームを作る機械・工具をテーマにした写真、アイウェアをかけた頭部のオブジェなどアーティストによって思い思いの作品を制作した。

 そのほか、デザイン評論家マルクス・フレンツル(Markus Frenzl)によるエッセイも記載。「Me, MYKITA & I」という章では、世界中のユーザーによるマイキータとの出会いやマイキータのあるライフスタイルについてのコメントが紹介されている。

 「MYKITA 8 BOOK」は単体ではなく、本の出版にあわせて発表されたプラチナ・リミテッドエディションのサングラスとセットでの発売となる。サングラスはマイキータ ライト・コレクションの「PEER」「KIMI」「JON」の3種類を特別にプラチナコーティングしたモデルで、いずれも世界で300個限定。11月以降にマイキータ ショップやアイウェア専門店ほか百貨店などで発売する。(c)MODE PRESS

【関連情報】
SATC2でサラが着用、ファッションピープルも大注目のMYKITA