英警察、シーク教徒に刺され瀕死の白人学生に手錠 抗議デモ発生「白人を2級市民扱い」
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■警察は「2層構造の取り締まりをするクズども」
2日夜、サウサンプトンの主要警察署前で警察に対する抗議デモが行われ、集まった1000人以上が「2層構造の取り締まりをするクズども!」「恥を知れ!」などとシュプレヒコールを上げ、英国旗やイングランド旗を振った。
極右活動家のロビンソン氏が演説し、「もしヘンリー(ノバクさん)が白人でなければ、手錠をかけられることはなかっただろう」「私たち白人は、自国の警察に2級市民として扱われている」と訴えた。
デモ隊はその後、事件現場近くの住宅街に向かって行進したが、機動隊が道路を封鎖。AFP記者によると、デモ隊のうち約100人が暴徒化し、「クズ」と叫びながら、レンガや発煙筒、椅子などを投げて機動隊を攻撃した。機動隊は催涙スプレーや盾で応戦した。
米富豪イーロン・マスク氏はX(旧ツイッター)への投稿で、この殺人事件への対応をめぐり、警察に対する私人訴追の費用を支援する意向を表明した。
ディグワ被告は2日、武器犯罪に関連して、兄のグルプリート・ディグワ被告(27)および父のモガ・シン被告(52)と共に再び出廷した。
ディグワ被告の家族は、ノバクさん殺害について遺族に謝罪。また、シーク教徒のコミュニティーに「不名誉」をもたらしたことも謝罪した。(c)AFP