【9月18日 CGTN Japanese】上海初の長江横断地下鉄路線「崇明線」の建設プロジェクトで、鉄道トンネル工事用シールドマシン「申通号」のカッターヘッドの設置作業が12日、上海市長興島の工事現場で順調に完了しました。

「申通号」は全長148メートルで、カッターヘッドの重さは308トンで直径13.5メートルです。分割して運ばれてきた1つの中心ブロックとメインアーム6本、サブアーム6本は工事現場で溶接により組み立てられます。溶接作業には25日が必要とのことです。

 シールドマシン「申通号」は、崇明線南港越江区間の全長7.74キロのトンネル掘削工事を行います。同トンネルは、上海初の長江横断鉄道トンネルです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News