【12月11日 AFP】男子テニスのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)が、2022年シーズンを前に長年タッグを組んできたジェイミー・デルガード(Jamie Delgado)氏との師弟関係を解消したと、英メディアが10日に報じた。

 デルガード氏は2016年にマレー陣営に入り、この年にマレーの2度目のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)制覇と世界ランク1位の奪取に貢献した。2017年には、イワン・レンドル(Ivan Lendl)氏に代わってメインコーチを務めていた。

 その後、34歳のマレーは臀部(でんぶ)の故障でキャリアの危機に直面。2度の手術を乗り越えてツアー復帰を果たしたものの、現在は世界134位に後退している。報道によると、デルガード氏は同14位のデニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov、カナダ)の指導者になるという。

 マレーはヤン・デ・ウィット(Jan De Witt)氏の下、来年1月の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2022)に向けた調整を続けながら、次週にはアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで行われるエキシビション大会、ムバダラ・ワールド・テニス選手権(Mubadala World Tennis Championship)に出場する。

 最近ではジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)の元コーチであるエステバン・キャリル(Esteban Carril)氏にも師事していたマレーは、同大会の初戦でドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)と対戦し、この試合に勝てばラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)と激突する。(c)AFP