【3月5日 AFP】16-17スペイン1部リーグは4日、第26節の試合が行われ、リオネル・メッシ(Lionel Messi)が2得点2アシストを記録したFCバルセロナ(FC Barcelona)がセルタ(Celta de Vigo)に5-0で大勝し、ルイス・エンリケ(Luis Enrique)監督の今季終了後の退任発表後初戦を白星で飾った。

 メッシが傑出したパフォーマンスを披露したバルセロナは、0-4で初戦を落としているものの、8日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)決勝トーナメント1回戦、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)との第2戦での大逆転劇に光が差し込んだ。

 エンリケ監督は国内テレビ局のモビスタープラス(Movistar +)に対し、「前の試合では敗れているが、いくつか素晴らしい条件が整い、われわれが最高のプレーをすれば、自分たちの力で振り出しに戻すことができる」とコメントしている。

 監督の退任発表の悪影響を受けることなく、バルセロナは今季一番のパフォーマンスでセルタを一蹴しており、エンリケ監督は「シーズンをいい形で終えられると確信している」と話している。

 前半24分にメッシが個人技で次々と相手DFを抜き去り先制点を挙げたバルセロナは、その後メッシの素晴らしいパスからネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が追加点を挙げて前半を2-0で折り返す。

 後半も圧倒的にボールを支配したバルセロナは、12分にラフィーニャ(Rafinha Alcantara)が触ったボールをオフサイドポジションにいたイバン・ラキティッチ(Ivan Rakitic)が拾って3点目をマーク。その後メッシはサムエル・ウムティティ(Samuel Umtiti)の移籍後初ゴールをお膳立てすると、最後は右サイドから個人技で切れ込んでゴールラッシュを締めくくった。

 同日レアル・マドリード(Real Madrid)は、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とギャレス・ベイル(Gareth Bale)が不在の中SDエイバル(SD Eibar)に4-1で勝利しており、首位バルセロナとレアルの勝ち点差は1のままとなっている。(c)AFP/Kieran CANNING