フェデラー、全仏オープンの「強敵」としてナダルを警戒
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■「ベビーフェデラー」への助言
フェデラーはトルコの大都市イスタンブールに到着すると、世界ランク11位のグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)と共に欧州とアジアを隔てるボスポラス(Bosphorus)海峡に向かってボールを打ち込み、ファンを楽しませた。
第1シードのフェデラーと第2シードのディミトロフは、順当に勝ち進めば決勝で顔を合わせることになり、1回戦は免除となっているため、初戦は29日から行われる。
週末に現地入りして以降、ディミトロフと2度の練習に臨んだフェデラーは、片手打ちバックハンドが「自分のものと似ている」と称賛した。
フェデラーは自身の経験をふまえ、23歳のディミトロフに必要なのは、努力を積み重ねて世界の強豪選手を破り、周囲に「猛チャージを仕掛ける」ことだと語った。
「彼(ディミトロフ)は、この数年間で大きく成長しているが、もっとプレーを向上させられると信じている」
「彼に必要なのは、これからの時間を使って正しい決意を固め、トップ5の壁を打ち壊すために、どのように実力をつけていくかだ。それは大きなステップになる」
「もっと努力を積み重ねて、猛チャージを仕掛けていく必要がある」
自身の長いキャリアを振り返りながら、フェデラーは特に2004年に初めて世界1位になったとき、ここぞという場面で決意を固めたと語った。
「世界1位は大きな目標であり、もっと強くなりたいと心に決めた。その決意には満足しているよ。そうでなければ何度も後悔していただろう。これまで後悔したことは、ほんのわずかだ」
(c)AFP/Stuart WILLIAMS