【6月25日 AFP】国際サッカー連盟（FIFA）は24日、ナタル（Natal）で行われたW杯ブラジル大会（2014 World Cup）グループDの試合で、イタリアのジョルジョ・キエッリーニ（Giorgio Chiellini）がかみついたと主張するウルグアイのルイス・スアレス（Luis Suarez）を調査することを明らかにした。

 イタリアがスアレスの行為について提訴するか検討しているなか、FIFAはウルグアイが勝利した試合のマッチレポートを待っていることを明かした。

 FIFAの広報は、ウルグアイが1-0で勝利した試合後、「われわれは正式なマッチレポートが提出されるのを待っており、現在は問題を調査するために必要な情報を集めている」とコメントした。

 テレビの映像では、スアレスがキエッリーニの肩にかみついているようにみえている。(c)AFP