【10月16日 MODE PRESS】乳がん早期発見啓発キャンペーンの一環として12日、ニューヨーク市内の百貨店ブルーミングデールズ(Bloomingdale's)がピンク色にライトアップされた。点灯式には、エスティーローダーのシニアヴァイスプレジデントであるエヴリン ローダー(Evelyn Lauder)、女優のエリザベス・ハーレー(Elizabeth Hurley)、漫画家マリサ・アコセラ・マルチェット(Marisa Acocella Marchetto)が駆けつけた。

 ハーレーは「ナイーム・カーン(Naeem Khan)」のキラキラと輝くピンクドレスに着替えて登場。一方、エヴリンは「ザック・ポーゼン(Zac Posen)」の鮮やかなピンクドレスをチョイス。「これと全く同じデザインの、ブラックカラーのドレスを着た人を偶然見かけて、なんて素敵なドレスだろう!と思ったの。ピンクがあって良かったわ」と笑った。ピンクリボン・キャンペーンの効果については、「ピンク・リボンがより多くの人に認知されていると思うわ」とコメント。

 ハーレーとエヴリンは、プライベートでも仲良しだ。ハーレーは「エヴリンとよく話すわ。彼女はアメリカでの私の母親みたいな存在なの。抱き合ったり、キスをしたり、子供の写真を見せ合ったりね。数年前からは、エブリンがキャンペーンに導入たレシピ本を見て料理しているわ」と語った。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS

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