【8月25日 MODE PRESS WATCH】バラ専門のフレグランスメゾン「パルファン・ロジーヌ パリ（Les parfums de Rosine）」が、オードパルファン「バレリーナ No.1」を9月1日に発売する。

 「パルファン・ロジーヌ パリ」はナポレオン三世御用達の化粧品・香水を作っていたルイ・パナフュー（Louis Panafieu）を曾祖父に持つマリー・エレーヌ・ロジョン（Marie Helene Rogeon）が設立したフレグランスメゾン。幼いころから曽祖父が遺した香水に触れていたマリーは、「ジバンシイ（Givenchy）」や「ピエール・バルマン（Pierre Balmain）」、「キャロン（Caron）」などの香水ブランドで経験を積んだのち独立。1991年パリのパレ・ロワイヤル（Palais Royal）にブティックをオープンし、天然香料をふんだんに使った高品質でモダンなバラの香りのフレグランスを展開している。

 新発売のオードパルファン「バレリーナ No.1」は、マリーが自ら育てるバラ園に咲く「ローズバレリーナ」からインスピレーションを得て制作された。梨やピーチ、フリージア、ベルガモットが軽やかに香るトップノートに、エレガンスなローズ、ピオニー、バイオレット、ラズベリーのミドルノートが続く。ラストにはミルク、バニラ、ムスク、サンダルウッドが香り、あたかもバレリーナが軽やかに躍るような可憐な仕上がり。価格は1万2960円（税込）。

■問合わせ先
フォルテ／0422-22-7331

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