レワンドフスキが太もも負傷で離脱 4冠狙うバルサに痛手
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【4月21日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナに所属するロベルト・レワンドフスキが、ハムストリングの負傷と診断され、国王杯決勝と欧州チャンピオンズリーグ準決勝を欠場する見込みとなった。スペインメディアが20日に報じた。
36歳のレワンドフスキは、今季公式戦40ゴールを挙げてチームのトップスコアラーとなっているが、4-3で勝利した19日のセルタとのリーグ戦で負傷交代していた。
クラブは「20日に行われた検査で、トップチームの選手であるロベルト・レワンドフスキが左太ももの半腱様筋を痛めていることが判明した」と発表したが、離脱期間は明らかにしなかった。
スペインメディアは、レワンドフスキが3週間離脱する可能性があると報じており、その場合、26日に行われるレアル・マドリードとの国王杯決勝には出場できない。
またバルセロナは、30日と5月6日にチャンピオンズリーグ準決勝でインテルと対戦する。
レワンドフスキはその他に、23日のマジョルカ戦、5月3日のレアル・バジャドリード戦のリーグ2試合も欠場する見込みで、優勝が決まる試合になる可能性がある5月11日のレアル・マドリード戦での復帰が期待されている。(c)AFP