【4月17日 Xinhua News】中国北京市は15日の朝から午後にかけ、冷たい大気に起因する強風による砂塵(黄砂)に見舞われ、北京市気象台は砂塵青色警報(4段階の1番下)を発令した。

 北京市生態環境モニタリングセンターは、持続的な北よりの風により15日は同市北西にある砂塵が南東に移動し、日中は空気質指数4~5級(中・重度汚染、6段階で6級が最も汚染度が高い)の状態が続くと予測。夕方以降は砂塵が市内を抜け、空気質指数も2級(良好)に変わるとの見通しを示した。(c)Xinhua News/AFPBB News