【3月18日 Xinhua News】中国西蔵自治区ラサ市内の大昭寺で、チベット仏教ゲルク派僧侶の最高学位となる「ゲシェー・ラランパ」の学位記授与式が行われた。ゲシェー・ラランパは大学の博士号にあたり、ゲシェーはチベット語で「善知識」を意味するという。また、ゲルク派の六大寺院の一つで、チベット学の世界最高学府と呼ばれる甘粛省甘南チベット族自治州のラプラン寺では、年に一度のモンラム祭(正月法要)が営まれ、2月は、チベット仏教の重要行事が相次いだ。(c)Xinhua News/AFPBB News