【2月26日 CNS】春節(旧正月、Lunar New Year)明け3日目の2月12日、モスクワ動物園(Moscow Zoo)では、ロシアのパンダ「如意(Ru Yi)」と「丁丁(Ding Ding)」、そして赤ちゃんの「カチューシャ」一家が旧正月を祝った。動物園側は、母親パンダの「丁丁」と赤ちゃんパンダの「カチューシャ」に静かな環境での静養をさせるため、パンダ舎の屋内部分を入場禁止にした。父親パンダの「如意」は通常通り屋外エリアで動き回り、来園者と触れ合っていた。動物園のスタッフはパンダたちのためにごちそうを用意した。

 旧正月期間中、モスクワの主なお祝いイベント会場のひとつであるモスクワ動物園では、中国の特有の動物に関する科学講座やワークショップなど、一連のイベントが開催された。(c)CNS/JCM/AFPBB News