【11月9日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)は8日、グループステージ第4節の試合が行われ、グループDのレアル・ソシエダ(Real Sociedad、スペイン)とインテル(Inter Milan、イタリア)が決勝トーナメント進出を決めた。

 ソシエダは今大会全敗中のベンフィカ(Benfica、ポルトガル)を3‐1下すと、インテルがレッドブル・ザルツブルク(Red Bull Salzburg、オーストリア)に1‐0で勝利したことで16強入りが確定した。

 インテルは85分にラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)のPKが決勝点となり、ソシエダとともに勝ち点を10に伸ばして勝ち上がりを決めた。

 ソシエダは試合開始21分でミケル・メリーノ(Mikel Merino)、ミケル・オヤルサバル(Mikel Oyarzabal)、アンデル・バレネチェア(Ander Barrenetxea)が得点を重ねると、ブライス・メンデス(Brais Mendez)のPKがポストをたたいて追加点は挙げられなかったが、その後のベンフィカの反撃を1点に抑え込んだ。(c)AFP