【4月6日 AFP】サッカードイツカップ(German Cup 2022-23)は5日、準々決勝が行われ、連覇を狙うRBライプツィヒ(RB Leipzig)は2-0でボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)を破り、準決勝に進出した。

 ホームのライプツィヒは、前半にティモ・ヴェルナー(Timo Werner)のゴールで先制すると、終了間際にはビリ・オルバン(Willi Orban)が追加点を決めた。ライプツィヒの4強入りは直近5シーズンで4度目。

 先に行われた試合では、VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)が1-0でニュルンベルク(1. FC Nuremberg)を退け、準決勝に駒を進めた。

 シュツットガルトは延長戦突入も見えた後半終盤、伊藤洋輝(Hiroki Ito)のパスを受けたエンツォ・ミロ(Enzo Millot )が決勝点を挙げた。

 前日に行われた準々決勝2試合ではSCフライブルク(SC Freiburg)とフランクフルト(Eintracht Frankfurt)が勝ち上がりを決め、これで4強が出そろった。(c)AFP