【11月23日 CGTN Japanese】中国の第3陣宇宙飛行士は2023年に宇宙ステーションでのミッションを遂行することになっています。

 中国は今後、毎年少なくとも2つの「3人組」を宇宙ミッションに派遣する予定です。来年(2023年)ミッション遂行予定の第3陣の宇宙飛行士は、2020年10月に人選が発表され、男性17人と女性1人の合わせて18人からなり、内訳は、操縦手7人、エンジニア7人、ペイロードスペシャリスト4人です。また、第4陣の宇宙飛行士の選抜もすでに始まっています。第4陣は、操縦手、エンジニア、ペイロードスペシャリストを含む12〜14人を選抜する予定です。操縦手は陸海空三軍の現役パイロットの中から、エンジニアは航空宇宙工学などを専攻する技術者の中から、ペイロードスペシャリストは宇宙科学研究および関連分野に従事する研究者の中から選抜されるということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News