【10月19日 Xinhua News】「中国天眼」と呼ばれる世界で最も大きく最も感度の高い500メートル球面電波望遠鏡(FAST)が2016年9月に稼働してから、天眼がある貴州省(Guizhou)黔南プイ族ミャオ族自治州平塘県も「天眼之城(天眼の町)」と称されるようになった。同県では天文体験館や天文小鎮(天文の町)などが建設され、多くの天文愛好家が科学普及活動に参加。地元小中学校の教師や生徒の天文に対する関心と興味が大いに高まった。同県教育局のデータによると、17年以降、高校を卒業した800人以上の学生が天文学などの関連学科を選択している。(c)Xinhua News/AFPBB News

【写真特集】宇宙を見つめる「天の眼」、中国の電波望遠鏡