【10月10日 AFP】22-23ドイツ・ブンデスリーガ1部は9日、第9節の試合が行われ、ウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)は1-0で10人のVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)を下し、首位を守った。

 ウニオンは76分にパウル・イェッケル(Paul Jaeckel)がヘディングシュートを決めて先制。その7分後にシュツットガルトはセール・ギラシ(Serhou Guirassy)が2枚目のイエローカードを受けて退場したため、数的優位となったウニオンは試合をコントロールした。

 今節は2位SCフライブルク(SC Freiburg)、3位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)、4位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)が全て引き分けたため、4週連続で首位の座を守ったウニオンは2位に勝ち点2差をつけている。

 一方のシュツットガルトは、今季ブンデスでここまで唯一白星がなく、17位に沈んでいる。(c)AFP