【12月2日 AFP】18-19イングランド・プレミアリーグは1日、第14節が行われ、首位マンチェスター・シティ(Manchester City)はラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)の活躍などでボーンマス(AFC Bournemouth)に3-1で勝利し、2位リバプール(Liverpool FC)との勝ち点差を5に広げた。

 本拠地エティハド・スタジアム(Etihad Stadium)にボーンマスを迎えたシティは、前半こそ相手に意表を突かれたが、後半から巻き返して6連勝。後続に大きなリードをつけたが、2日の試合でリバプールがエバートン(Everton)を下せば、その差は2に戻る。

 指揮官として通算400勝目を挙げたシティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は「良い勝利だ。欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)の後の試合は常に難しい。われわれにとっては簡単だと思われているが、そんなことは全くない。だからこそ、このような形で勝てて満足している」と語った。

 ベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)の得点で先制したシティは、44分にゴールを許して1-1で前半を折り返したが、57分にスターリングがこぼれ球を押し込んで勝ち越しに成功すると、79分には見事な連携からイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Guendogan)がネットを揺らし、勝利を確実にした。(c)AFP/Steven GRIFFITHS