【10月21日 AFP】ボクシング、WBAミドル級タイトルマッチが20日、米ラスベガスのパーク・シアター(Park Theater)で行われ、王者の村田諒太(Ryota Murata)は挑戦者のロブ・ブラント(Rob Brant、米国)に判定の末0-3(109-119、109-119、110-118)で敗れ、王座から陥落した。

 戦績を24勝(16KO)1敗としたブラントは、「カネロ」ことサウル・アルバレス(Saul Alvarez、メキシコ)の持つ「スーパー」王座の一段下の「レギュラー」王座を獲得している。

 村田の戦績は14勝(11KO)2敗となった。(c)AFP