【8月15日 AFP】クロアチアサッカー連盟(HNS)は14日、W杯ロシア大会(2018 World Cup)でチームの躍進に貢献したFWマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)が代表から引退したと発表した。

 現在32歳のマンジュキッチは、連盟が発表したコメントの中で「そのときが来たのだと思っている。クロアチアのために自分のベストを尽くしたし、クロアチアサッカー界における最大の成功に貢献できた」と述べた。

 マンジュキッチは、W杯決勝でフランスに2-4で敗れ準優勝に終わったことが自身に新しいエネルギーをもたらしただけでなく、今回の決断を下すのをより簡単にしたと明かしている。

 マンジュキッチはクロアチア代表として89試合に出場し33得点をマーク。得点数はダヴォル・シュケル(Davor Suker)氏に次ぐ歴代2位となっている。(c)AFP