【7月23日 AFPBB News】自信みなぎる精悍(せいかん)な肉体と豊かな感性、知性を備えた日本代表「イケメン」を選ぶ「2018ミスター・ジャパン(2018 Mr.Japan)」が23日、東京・文京のホテル椿山荘東京(Hotel Chinzanso Tokyo)で開催された。水着やスーツ姿、スピーチ審査を経た12人のファイナリストの中から、東京都代表の大学生、滝村剛(Tsuyoshi Takimura)さん(22)が6代目「ミスター・ジャパン」の栄冠に輝いた。

 同コンテストは、日本のオピニオンリーダーとして国際舞台でも活躍できる男性を発掘しようと2013年に始まり、今年は全国から約1800人の応募があった。

「目標を定め、成功体験を増やすことで自信を持てるようになった。鍛えた肉体を強みに世界一になりたい」と、滝村さんは早くもさらなる高みを見据えていた。

 また、同時開催された「2018ミス・アース・ジャパン(2018 Miss Earth Japan)」では、石川県代表の田中美緒(Mio Tanaka)さん(24)が選ばれた。ミス・アースは、環境に対する啓発を目的に01年に設立された国際大会で、現在は90か国以上の代表が参加する世界有数のミスコンテストの一つ。

 優勝者はそれぞれ、日本代表としてミスター・インターナショナル2018(Mr.International 2018)、ミス・アース2018(Miss Earth 2018)の両世界大会へ出場する予定。(c)AFPBB News