【6月8日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2018)は7日、混合ダブルス決勝が行われ、大会第2シードのチャン・ユンジャン(Yung Jan Chan、台湾)/イワン・ドディグ(Ivan Dodig、クロアチア)組が6-1、6-7(5-7)、10-8で第1シードのガブリエラ・ドンブロフスキ(Gabriela Dabrowski、カナダ)/マテ・パビッチ(Mate Pavic、クロアチア)組を下して優勝を果たした。

 チャンとドディグはペアを組んで初めてタイトルを獲得。一方、敗れたドンブロフスキは、昨年のローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)でインドのロハン・ボパナ(Rohan Bopanna)とのコンビでトロフィーを掲げ、今年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)では、パビッチとのタッグでタイトルを手にしていた。(c)AFP