【6月3日 CNS】中国で旧暦の端午節を目前に控え、福建省(Fujian)閩侯県(Minhou)南通鎮(Nantong)方庄村(Fanzhuang)で700年以上の歴史を誇る伝統のドラゴンボート作りが行われている。

 方庄村には「龍舟村」という別名があり、明や清の時代からドラゴンボートを作る伝統が受け継がれている。

 しかし、今ではドラゴンボートレースに参加することを優先し、村に残って伝統のドラゴンボート制作そのものに携わる若者は減ってしまった。村に残るドラゴンボート工房は4軒のみで、伝承人はみな高齢だ。制作作業が徐々に機械化されていく中、村ではいまだにおのや彫刻刀、金づちといった代々受け継がれてきた道具を使って、完全に手作業で作り続けている。(c)CNS/JCM/AFPBB News