【1月5日 AFP】(更新)女子テニスのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が5日、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)の欠場を表明した。

 昨年大会を制しているセレーナは、第一子出産後、必要なレベルに達していないと明かした。

 声明でセレーナは、「アブダビで試合をした後、かなり近いところまでは来ているものの、私個人が求めている状態に達していないことに気が付きました。ファンや全豪にかかわるすべての人々の支援と理解に感謝します」と述べている。

「コーチも陣営も『最後まで戦える準備が整った時だけ大会にでる』ように言っていました」

「戦うことはできますが、ただ戦いたくはありません。それ以上を求めていますし、それには少し時間が必要です。そういったことで、残念ではありますが、私は今年の全豪オープンテニスに出場しないことを決断しました」 (c)AFP