スピースが2位に浮上、松山は3位に後退 最新世界ランキング
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【8月29日 AFP】男子ゴルフの最新ランキングが28日に発表され、先月の第146回全英オープン(The 146th Open Championship)でメジャー通算3勝目を挙げたジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)が2位に浮上した。
27日に行われたフェデックス・カップ(FedEx Cup 2017)プレーオフ初戦、ザ・ノーザントラスト(The Northern Trust 2017)の最終日では、ダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson、米国)に敗れはしたものの、スピースは松山英樹(Hideki Matsuyama)を押しのけて2位に返り咲いた。
一方、ジョンソンは4月の第81回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2017)前日に階段から転落して負傷して以降、初めての優勝を飾ったことで世界1位の座を強固なものにした。
昨年プロに転向したばかりの若手スター選手ジョン・ラーム(Jon Rahm、スペイン)は、米ニューヨーク(New York)で開催されたプレーオフ第1戦で3位タイに入るなどの目覚ましい活躍が続いており、自身初のトップ5入りを果たした。(c)AFP