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鳥頭でないカラスの「未来計画」能力、研究

2017年7月14日 12:30 発信地:マイアミ/米国

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鳥頭でないカラスの「未来計画」能力、研究
カラス。仏パリのルーブル美術館近くの広場で(2012年3月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON

■動機は不明…人と似ている?

 サイエンス誌に論文と同時掲載された総説記事によると、カラスの計画行動の動機についてはまだ不明だが、われわれ人のそれと似ている可能性があるという。

 この中で、英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の心理学者、マルクス・ベックル(Markus Boeckle)氏とニコラ・クレイトン(Nicola Clayton)氏は「人の脳は、現在および未来の出来事に関する意思決定の指針とする目的で、過去の出来事の記憶を蓄積している」と指摘した。

 また、計画行動については、未来の報酬の価値が高いことが明白である場合や、未来に餌を回収することでもたらされる幸せを想像できる場合などに起こる傾向があると記し、「カラスにとっても人とまったく同様に、記憶は過去のためというよりむしろ未来のためのものなのだ」と説明している。(c)AFP


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