【2月7日 AFP】15-16スペイン1部リーグは6日、第23節の試合が行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は3-1でSDエイバル(SD Eibar)に勝利した。

 フェルナンド・トーレス(Fernando Torres)がクラブ通算100得点目を挙げたアトレティコは逆転勝利を収め、暫定ながら首位FCバルセロナ(FC Barcelona)と勝ち点で並んだ。

 ハーフタイム明けにケコ(Keko)のゴールでエイバルに先制点を許したアトレティコは、その後センターバックでコンビを組んだホセ・マリア・ヒメネス(Jose Maria Gimenez)とサウル(Saul Niguez)がともにCKから得点を挙げると、ロスタイムにはトーレスが約5か月ぶりの得点を決めた。

 アトレティコは、公式戦ここ5試合では久々の白星を飾り、7日に敵地でのグラナダ(Granada CF)戦を控える3位レアル・マドリード(Real Madrid)との勝ち点差を暫定で4に広げた。

 アトレティコより消化試合数が2少ないバルセロナは、7日にレバンテ(Levante)戦を控えている。(c)AFP