【2月5日 AFP】インドの首都ニューデリー(New Delhi)東部グレーター・ノイダ(Greater Noida)で4日、国内外の自動車メーカーが出展する「デリーモーターショー2016(Auto Expo 2016)」が開幕した。

 同国内では首都の大気汚染が深刻化し、業界内には自動車利用の規制に対する不透明感があるものの、ディーゼルエンジンを搭載した多目的スポーツ車(SUV)などが多数公開された。過去最大規模となった今年のショーでは、SUV人気が高い同国で欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)がジープを初披露する他、80台を超える新車の発表が予定されている。(c)AFP