【1月17日 AFP】スキージャンプ・フライング世界選手権（FIS Ski Flying World Championships 2016）は16日、オーストリアのバートミッテルンドルフ（Bad Mitterndorf）で個人2日目が行われ、ペテル・プレヴツ（Peter Prevc、スロベニア）が優勝を飾った。

　ジャンプ週間（Vierschanzentournee）を制し、10日に行われたジャンプW杯個人第12戦のビリンゲン（Willingen）大会も制していたプレヴツは、3本合計で640.1点を記録した。

　W杯で総合首位につけるプレヴツに続き、合計636.8点でケネス・ガングネス（Kenneth Gangnes、ノルウェー）が2位に、合計629.2点でステファン・クラフト（Stefan Kraft、オーストリア）が3位に入った。

　葛西紀明（Noriaki Kasai）が合計600.4点で5位に入った。(c)AFP