【1月11日 AFP】2015-16スキージャンプW杯は10日、ドイツのビリンゲン(Willingen)で男子個人第12戦が行われ、ジャンプ週間(Vierschanzentournee)を制したばかりのペテル・プレヴツ(Peter Prevc、スロベニア)が、圧巻の強さで優勝を飾った。

 1本目で148.5メートル、2本目で145.5メートルのジャンプを見せたプレヴツは、合計264.9点を獲得した。

 ケネス・ガングネス(Kenneth Gangnes、ノルウェー)が合計249.4点で2位に入り、ゼヴェリン・フロイント(Severin Freund、ドイツ)が合計234.2点で3位だった。

 総合順位では、プレヴツが1024ポイントで首位に君臨しており、フロイントは779ポイント、ガングネスは675ポイントにつけている。(c)AFP