【10月5日 AFP】15MLBは4日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)のクレイトン・カーショウ(Clayton Kershaw)が、大リーグでは13年ぶりとなるシーズン300奪三振を達成した。試合はドジャースがサンディエゴ・パドレスに6-3で勝利した。

 カーショウはこの試合で自己最多となる301個目の三振を奪った。300三振を達成したのは、2002年に当時アリゾナ・ダイヤモンドバックス(Arizona Diamondbacks)に所属していたランディ・ジョンソン(Randy Johnson)氏の334奪三振、カート・シリング(Curt Schilling)氏の316奪三振以来となった。

 この日の勝利で4連勝としたドジャースは、9日からニューヨーク・メッツ(New York Mets)との地区シリーズに挑む。(c)AFP