【6月18日 AFP】女子サッカーW杯カナダ大会(FIFA Women's World Cup 2015)は17日、グループFの試合が行われ、フランスとイングランド、そしてコロンビアが決勝トーナメント進出を決めた。

 フランスは、コロンビア戦の敗戦から立ち直り、メキシコに5-0で勝利して勝ち点6でグループ首位に立ち、イングランドは2-1でコロンビアを下し同じく勝ち点を6に伸ばしたものの、得失点差でフランスに及ばずグループ2位で16強入りを決めた。

 一方で勝ち点を4として3位になったコロンビアだったが、全6グループの3位チームの上位4か国に入り、勝ち上がりを決めている。

 フランスは、決勝トーナメント1回戦でグループEの2位に入った韓国と、イングランドはグループBの2位ノルウェーと対戦する。(c)AFP