【5月4日 AFPBB News】サッカー男子、パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ(AFC U23 Asian Cup 2024)は3日、カタール・ドーハで決勝が行われ、日本は1-0でウズベキスタンを下し、2016年以来となる2度目の優勝を果たした。

 山田楓喜(Fuki Yamada)のゴールで後半アディショナルタイム1分に先制すると、その後相手に与えたPKを小久保玲央ブライアン(Leo Kokubo)が止め、そのまま逃げ切った。

 大会最優秀選手(MVP)には藤田譲瑠チマ(Joel Chima Fujita)が選ばれた。今大会の結果、日本はパリ五輪でグループDに入り、パラグアイ、マリ、イスラエルと対戦することが決まった。パリ五輪のサッカー男子は、7月24日〜8月9日の日程で行われる。(c)AFPBB News