【2月28日 AFP】テニス、メキシコ・オープン(Abierto Mexicano TELCEL 2015)の女子シングルス準決勝に出場する予定だった大会第1シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)が27日、ウイルス性の腹痛により棄権を申し出た。

 シャラポワはこの日、第3シードのキャロリン・ガルシア(Caroline Garcia、フランス)と対戦する予定だった。

 シャラポワは自身のホームページで、「大会を棄権しなければならなくなり、本当に申し訳ないです。大会は出足好調で、今夜の試合までに体調が戻ることを望んでいましたが、残念ながら間に合いませんでした」と声明を出した。

 シャラポワの次戦は、3月11日に米カリフォルニア(California)州インディアン・ウェルズ(Indian Wells)で開幕するBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2015)となっている。(c)AFP