【2月15日 AFP】14-15イタリア・セリエAは14日、第23節の試合が行われ、ナポリ(SSC Napoli)は1-3でパレルモ(US Citta di Palermo)に敗れた。

 敗戦を喫したナポリは、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場権争いで痛手を負った。

 昨年9月に本拠地サン・パオロ・スタジアム(San Paolo Stadium)での対戦でパレルモと3-3で引き分けていたナポリは、敵地レンツォ・バルベラ(Renzo Barbera)に乗り込んだものの、アシュラフ・ラザール(Achraf Lazaar)、フランコ・バスケス(Franco Vazquez)、ルカ・リゴーニ(Luca Rigoni)に得点を許し、後半20分までに決着をつけられた。

 ナポリは、途中出場のマノロ・ガッビアディーニ(Manolo Gabbiadini)が1点を返すにとどまった。

 パレルモは42度目の対戦でナポリから9回目となる勝利を挙げ、暫定で7位に順位を上げた。一方、パレルモと勝ち点9差のナポリはチャンピオンズリーグの出場権が獲得できる3位につけている。(c)AFP